スギ花粉症に対して、舌下免疫療法という治療法があります(詳しくは、当ホームページの別項をご覧ください)。

 

昨年までは、投与する薬剤の剤型は、液体のみでした。

ところが、今年、錠剤の剤型が追加され、選択肢がふえることになりました。

 

従来の液体の場合、12歳未満の小児は適応外だったのですが、錠剤は小児でも投与可能となっています(5歳未満は不可)。

ただし、うまく舌下で投与できる場合に限ります。

 

また、錠剤の現時点での最大の問題点は、1回の処方で出せる日数の制限があることです。

発売からまだ1年が経過していないため、1回の処方では、最大2週間しか出せません。

なので、2週間ごとに受診が必要になります(液体は、発売から経過が長いので、2週間の縛りはありません)。

 

来年の花粉症シーズンが終わってから開始する場合は、発売から1年以上になっているので、日数制限がない状態になっています。

錠剤を希望される場合は、今から始めて2週間おきに受診するか、来シーズンから開始するかということになるかと思います。

 

ご不明の点がありましたら、またお問い合わせください。

*ホームページ別項の舌下免疫療法の内容は、液体の剤型についてになっています。

 

(宮田)